秋とブエナビスタ – 2025.11.01

はてさて、2025年も11月に入り、うっすらと木々も葉を赤く染め始めました。

11月1日(土)。 この日は程良い晴天で、日中の風もまだ冷たさを湛え始めた頃でした。 JR松本駅からは徒歩7~8分の『ホテルブエナビスタ』は、“素晴らしい景色”という意味の名を冠された長野県松本市のランドマークホテルです。

 

その正面側(北側)に面しているのが、『松本駅前記念公園』で、この頃にとても見事なグラデーションが演出されていて、季節の移ろいを感じさせてくれました。

せっかくなので、ホテルの外観を借景してパシャリパシャリ。 しかしまぁ、秋空にスッと聳える佇まいは立派なものですねぇ。 紅葉ともいいバランス。

今年の秋は、また短いのかしら♪


≪LINKS≫

HOTEL BUENA VISTA


≪PHOTO INFO.≫

CAMERA:Canon EOS R50V

LENS:RF-S14-30 IS STM PZ

FILTER:—

EDIT:Adobe Lightroom

こんな夜に…山椒魚 純米吟醸

少し前に入手した、『こんな夜に…山椒魚 純米吟醸』。 長野県は伊那市高遠町にある『㈱仙醸』の一献で、長野県の酒造好適米『金紋錦』を全量使用している日本酒です。

吟醸香は穏やかで、果実味を帯びています。 飲み口は比較的穏やかですが、即座にインパクトを備えた旨味が押し寄せてくる感じ。 甘味や酸味、苦味との調和もとても良くて、熟成期間を置いているが故の効果を感じさせてくれます。 ふくよかな広がりを持った味わいは、確かに地に足のついたしっかりとしたもの。

『金紋錦』はそもそも、栽培量の少なさと栽培の困難さによって希少価値もあり、“幻の酒米”と評されることもある酒米です。 それ故に、敢えて付加価値として香り高い日本酒に仕立てられることも多いそうですが、この酒米の本領は熟成によって引き出されるコクにあると言われています。 この一献は、その『金紋錦』の魅力を見事に引き出し、唸らされるものでした。

 

長野県には『美山錦』・『ひとごこち』のツートップに加え、この『金紋錦』と『山恵錦』という酒造好適米が代表格として存在します。 酒米だけで味わいが左右されるとは言い切れませんし、最終的には味覚の感じ方は人ぞれぞれですが、日本酒や日本料理が世界的な注目を集めている今、唎酒師としてはやはり、特性を踏まえた紹介をしていきたいですね♪


≪SAKE INFO.≫

NAME:こんな夜に…山椒魚 純米吟醸

BRAND:こんな夜に…(黒松仙醸)

TYPE:純米吟醸

MATERIALS:米・米麹

RICE VARIETY:長野県木島平産金紋錦

POLISHING RATIO:50%

ALCOHOL CONTENT:16°


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株式会社 仙醸

かつ玄 – 2025.10.27

この日は職場からの帰りが順調だったこともあり、久々に外食をと思って、少し『松本 かつ玄』本店へと立ち寄ってきました。

長野県は松本市大手にあるとんかつ屋で、松本市内では名の知れた老舗です。 しかも、価格帯も幅があり、メニューを決めるのにも悩んでしまう・・・・・・。

 

今回は月曜日だったので・・・・・・そう、月曜日で祝祭日でもないのですが、特別献立の『とんかつ四味定食』を選ぶことができました。 ヒレかつ・ロースかつ・海老フライの3種に、選べる揚げ物1品が加わるというメニューですが、魚が終わってしまったということで、チキンカツをチョイス。

う~ん、おいしい!! 先出しの漬物はそれぞれに魅力が違っていて唸るし、かつの衣のサックサクぶりには感動します。 ヒレもロースも、程良い弾力と柔らかさ。 海老のプリッとした食感に味のふわっと膨らむ味わい。 木曽漆器によそわれた味噌汁は相変わらボリュームが満足に届かないのですが、実にくすぐったい。

いやぁ、食べた♪


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松本 かつ玄


≪PHOTO INFO.≫

CAMERA:Canon EOS M100

LENS:EF-M 22mm 1:2 STM

FILTER:—

EDIT:Adobe Lightroom

澤の花 純米大吟醸 “満ち月”

少し前に入手した、『澤の花 純米大吟醸 “満ち月”』。 長野県は佐久市野沢にある『伴野醸造㈱』の一献で、長野県の酒造好適米『美山錦』を全量使用している秋酒です。

とても穏やかな吟醸香はほのかに甘く白桃を思わせてくれます。 飲み口はとても軽やかに感じるのですが、そこからうまみが膨らみ、わずかに酸味も苦みも感じさせながらきれいにキレていきます。 それも、勢いのまま広がって萎んでいくのではなく、押しては寄せる波のように程良いバランスで広がって収束していく印象。

決して強い印象ではなく、穏やかに、そして艶やかに広がり、それを保ちながらゆっくりと収束していく様は、上質なオーケストラの旋律のような見事さです。 飲みやすさとうまみの印象、そして上品なキレは、とても心地良く、秋夜のひとときを特別なものに昇華させてくれます。

 

水や磨きに由来する味わいのクリアさや、『美山錦』ならではの香りとフルーティーさ、そして、それを引き出す酵母。 最終的には味覚の感じ方は人ぞれぞれですが、日本酒や日本料理が世界的な注目を集めている今、唎酒師としてはやはり、特性を踏まえた紹介をしていきたいですね♪


≪SAKE INFO.≫

NAME:澤の花 純米大吟醸 “満ち月”

BRAND:澤の花

TYPE:純米大吟醸

MATERIALS:米・米麹

RICE VARIETY:長野県産美山錦

POLISHING RATIO:50%

ALCOHOL CONTENT:16°


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伴野醸造 株式会社

ラ・カフェテラサ – 2025.10.24

この日は勤務日でしたが、『ホテルブエナビスタ』の1階にある『カフェ&ダイニング ラ・カフェテラサ』で夕食を。

こちらは“オールデイダイニング”として、ホテル館内で最も早い時間からオープンし、20時30分のラストオーダーまで休まず営業をしている唯一のレストランです。

 

毎月変わるテーマに基づいて開催されるランチバイキングとディナーブッフェから、今回は『美食の秋とハーブの多国籍料理フェア』を。 と言いたいところですが、さらに日数を絞って『パスタウィーク』が開催中でした。

ということで、ハーブを用いた多国籍料理とパスタ数種が並ぶフェアだったのですが、せっかくなのでとパスタは全揃えとしてみました。 個人的には細めのパスタ麺が好みなのですが、その好みよりは少し太いスパゲッティを中心に、諸々と堪能してきました。 

いやはや、パスタは良いぜ♪


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HOTEL BUENA VISTA


≪PHOTO INFO.≫

CAMERA:Canon EOS R50V

LENS:RF-S14-30 IS STM PZ

FILTER:—

EDIT:Adobe Lightroom