日本酒カクテル @ HOTEL BUENA VISTA

『ホテルブエナビスタ』で展開されていた日本酒カクテルを、少しプロデュースしていました。 ホテル内の11階、エグゼクティブラウンジでの期間限定で展開された『Fresa Enamorada ~恋する苺~』がそれで、期間としては2026年2月2日(月)~2月28日(土)に開催されていました。

今回は日本酒カクテルはエグゼクティブラウンジでのみの提供だったので、コンセプト作りから日本酒選びまで、しっかりと吟味しました。

 

今回は、『ホテルブエナビスタ』全体での『Strawberry Fair』に合わせての展開。 エグゼクティブラウンジでは、ティータイムにスイーツ類が並び、カクテルタイムに日本酒カクテルが提供されます。 甘酸っぱい苺を使用してのチャレンジでは、『岩波酒造 合資会社』の『1873-01 純米吟醸 しぼりたて』をベースに、ストロベリーソースを用いて、2種のカクテルを作成。

ひとつは、『Recuerdos ~若き日の想い出~』。 日本酒にストロベリーソースとカルピスを加え、甘さに満ちた日々の忘れえぬ恋をイメージしました。 もうひとつは、『Estirarse ~大人びた経験~』。 日本酒にストロベリーソースとトニックウォーターを加え、背伸びした甘酸っぱい恋をイメージしました。 いずれも、“家庭でもできる日本酒の愉しみ方の提案”というのを隠れたテーマにしているため、簡単に入手できる素材で構成しました。 特別感を演出しながらも、紐解くと自分でも作れてしまう。 日本酒の幅を拡げる一手でもあります。

よろしければ、感想等をお聞かせください♪


≪LINKS≫

HOTEL BUENA VISTA

岩波酒造 合資会社


≪PHOTO INFO.≫

CAMERA:Canon EOS R50V

LENS:RF-S14-30 IS STM PZ

FILTER:—

EDIT:Adobe Lightroom

大雪渓 純米吟醸 D 雄町

少し前に入手した、『大雪渓 純米吟醸 D 雄町』。 長野県は北安曇郡池田町にある『大雪渓酒造㈱』の一献で、長野県産の『雄町』を使用した日本酒です。

飲み口は柔らかく、明らかに甘いのですが、すぐにしっかりとした酸味が覆い被さってきます。 瑞々しく、爽やかで心地の良い一献に仕上がっていて、キレはコメの旨味に苦味が重なってくる。 このアルトなトーンで鼻に抜け、拡がりを感じさせるのは『雄町』であるが故でしょうか。 背伸びをせず地に足を付けながらも、目線はどこか脇を向いている。 そんなシャイな一面を覗かせる、フレッシュな味わいです。

そして、このところIWC(International Wine Challange)でも評価の高い酒蔵のひとつですが、この純米吟醸は2025年の純米吟醸酒部門のトロフィー受賞酒、つまり純米吟醸酒部門のチャンピオンです。 ちょうど受賞間もないタイミングで酒蔵の会長にお会いしたのですが、「それでもチャンピオン(チャンピオン・サケ)にはなれなかったので、まだまだです」と謙虚な一言。 いやはや、頭が下がります。

 

そう、長野県へ来てから、いくつかの酒蔵の方と繋がりもでき、おもしろい話や酒造りの難しさを伺う機会も出てきました。 日本酒や日本料理が世界的な注目を集めている今、唎酒師としては、自分の好みを追求するだけではなく、幅広く知り、飲み、そして紹介をしていきたいですね♪


≪SAKE INFO.≫

NAME:大雪渓 純米吟醸 D 雄町

BRAND:D(Drinkers’ Delight Daisekkei)

TYPE:純米吟醸

MATERIALS:米・米麹

RICE VARIETY:長野県産雄町

POLISHING RATIO:55%

ALCOHOL CONTENT:15°


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大雪渓酒造 株式会社

施策の試作 – 2026.01.16

少し、先の施策に関しての試作をしていました。

いや、計画上は既に確定しているものの、細かな部分を調整しないといけないので、いろいろとサンプルをいただきながら確認をした感じ。 3種あって、それぞれに味は違うのだけれど、春先の甘さの中に少しの酸味が感じられるようなテイストには仕上がっている気がします。

 

今回のベースも『岩波酒造 合資会社』の日本酒になりそうですが、遠く離れた宮崎県の特産果物のソースやシロップを使い、色合いも鮮やかに展開しようと思います。

と、何気に恒例になりつつあるのが困りもので、バーが舞台ではないので、素材に恵まれた環境ではないのです。 打ち手の限られた中でどのようにしてどんな味を提供するか、唎酒師としても魅力的なチャレンジではあるのですが、なかなかどうして、1種づつでないことが大きな枷です。

そう、日本酒のアレンジは幅広いのに、です♪


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HOTEL BUENA VISTA

岩波酒造 合資会社


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EDIT:Adobe Lightroom

日本酒カクテル @ HOTEL BUENA VISTA

急遽のことでしたが、正月早々に『ホテルブエナビスタ』で日本酒カクテルを少し、プロデュースしていました。 ホテル内の11階、エグゼクティブラウンジでの期間限定で、2026年1月3日(土)~1月5日(月)に提供されていました。

いや、1種類だけなのです、今回は。 何せ、本当に急遽のことだったので・・・・・・。

 

今回のベースは、御神酒として振る舞った日本酒で、『岩波酒造 合資会社』の『岩波 上撰 本醸造』。 そこにダージリンティーと果汁100%の信州産リンゴジュースを重ねてみました。

名も付けずに出してしまいましたが・・・・・・名付けるなら『Alegria ~歓喜~』でしょうねぇ。 甘さの中にほのかな酸味があって、そこに本醸造ならではの爽やかな香りとコメの旨味が合わさる。 お試しいただいた方からは「スッキリして飲みやすい」とか「1泊延長した甲斐があった」とうれしいお言葉をいただきました。

そう、日本酒は良いんですよ♪


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HOTEL BUENA VISTA

岩波酒造 合資会社


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CAMERA:Canon EOS R50V

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作 純米 玄乃智

少し前に入手した、『作 純米 玄乃智』。 三重県は鈴鹿市にある『清水清三郎商店㈱』の一献で、国産酒造好適米をブレンドした日本酒です。

吟醸香は穏やかで、爽やかさを湛えています。 若い青リンゴを思わせて、とてもきれいな味わいを予感させてくれるのですが、その予感通りに飲み口は軽やかで柔らかく、コメの旨味がふんわりと拡がる。 そして、酸味とわずかな苦味を感じさせた後にスッとキレていく様は、とても心地良いのです。

なかなかね、単一の酒米だけではどうにも演出しきれない味はあるもので、このクリアなのに味わいに満ちた点や、コメの旨味を感じさせるもののくどみ無く爽やかにキレていく点は、とても印象的。 そして、この2点に伴う充実感が、この一献の最大の魅力かもしれません。

 

そう、この日本酒に関しては酒米も酵母も詳細は公にされていません。 詮索したくもなるのですが、公にされていることでの先入観も確かに発生してしまうもので、どちらが良いとは言えませんよね。 日本酒や日本料理が世界的な注目を集めている今、唎酒師としてはやはり、先入観無く紹介をしていきたいですね♪


≪SAKE INFO.≫

NAME:作 純米 玄乃智

BRAND:作

TYPE:純米

MATERIALS:米・米麹

RICE VARIETY:—

POLISHING RATIO:60%

ALCOHOL CONTENT:15°


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清水清三郎商店 株式会社