信州の地酒品評会 – 2024.08.31

この日は、『長野県のご当地グルメに合う信州の地酒品評会』へと足を運んできました。

全国で2番目に日本酒の酒蔵が多い長野県なのに、こういった催しがこれまでには無かったということが、不思議。 そう、今回がこれ、初開催でした。 例えば白米にはお茶、例えばパンには紅茶かコーヒー、そんなより自然に相性の良い組み合わせを好む人間からすれば、こういった相性を問うようなイベントというのは、もっと開催されていていいと思うんですよね。 って、この想いは『唎酒師』を取ってからはより強くなっているのですが・・・・・・。

ともあれ、初回のイベントをたっぷり満喫しようじゃないかと会場となった『深志神社 梅風閣』へ。 前半は銘柄が見えないように伏せられていて、後半は銘柄がわかるようになっています。 答え合わせが、自分でできるようなシステム。 いやはや、くすぐったい印象でした。

あ、ちなみに、今回は『山賊焼き』がターゲット。 参加者それぞれが品評した結果を集計し、最も合う地酒を選出することになるのですが、『山賊焼き』に合う信州の地酒は、『勢正宗 純米吟醸 Silvercarp』でした。 自分で品評した1位は、結果として3位でした。

次は、一体どのグルメと合わせるのか、気になりますね♪


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長野県酒造組合


≪PHOTO INFO.≫

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七号サミット @ 宮坂醸造 – 2024.07.06

既に1ヶ月以上の時間が経過していますが、2024年7月6日(土)は、長野県諏訪市へと出掛けてきました。 目的はそう、『七号サミット The 3rd』へ参加することでした。

初回には参加できなかったのですが、昨年の 2nd に引き続いて参加できたことは、何よりのことです。 そして、今回は前回会場だった『松の間』を抜け、新たにお披露目となったイベント会場での開催。 元は蔵として活用されていたスペースとのことで、どことなく面影もあって、情緒すら感じる会場でした。

『真澄』蔵元の『宮坂醸造 株式会社』へ、『七賢』蔵元の『山梨銘醸 株式会社』と『南部美人』蔵元の『株式会社 南部美人』、そして東京農業大学醸造化学科よりゲストを招き、さらに MC兼講師としておおくぼかずよさんが登壇するという、豪勢な内容。 しかもね、少し科学的な内容にもなっていたことで、これまでの知識にさらに上積みをすることができる機会でした。

いやぁ、料理とのペアリングも良くて、大満足でした♪


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宮坂醸造 株式会社


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新酒会 @ 若林醸造 – 2024.05.18

この日は、長野県は上田市中野にある『若林醸造 株式会社』へ。

何気に人生初ではありましたが、『新酒会』へと参加してきました。

タイミングさえ合えばどこぞかで、とは思っていたのですが、この『若林醸造 株式会社』が初めての場所となることは、想像していませんでした。 というのも、これまでに『つきよしの 純米吟醸 空』と『つきよしの 純米大吟醸 白』とを口にしてきて、個人的な評価は個人的な評価にも関わらず2分していたからです。

これも巡り合わせ、なのでしょう。 SNS上でたまたま目にして、そのまま申し込んだら無事に通ってしまったという・・・・・・。

いやぁ、新しい発見もあったので、行って良かった。 出会いもあったし、さりとて一定のコミュニティみたいなものも感じたし、なかなか大きくはない酒蔵だとこういう感じなんだなと。 丁寧な部分、家庭的な部分、かゆい所に手が届く感じは、いいところですね。

新鮮な時間でした♪


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若林醸造 株式会社


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2024.04.27

この日は、早出にして仕事終わりにアルコール三昧。

まずは、『信毎メディアガーデン』1階で行われた『松本平の地酒を味わう会』へと向かいました。

松本市と周辺市町村の9つの酒蔵が一堂に会して開催する有料の試飲イベントで、出店蔵は『㈴奥津商会』(深志鶴/松本市)・『善哉酒造㈱』(善哉/松本市)・『岩波酒造㈾』(岩波/松本市)・『笹井酒造㈱』(笹の誉/松本市)・『大信州酒造㈱』(大信州/松本市)・『亀田屋酒造店㈱』(アルプス正宗/松本市)・『㈾丸永酒造場』(高波/塩尻市)・『和饗酒造㈱』(和饗/塩尻市)・『美寿々酒造㈱』(美寿々/塩尻市)・『EH酒造㈱』(酔園/安曇野市)。

各蔵2~3種の日本酒を用意していて、酒米の違いや磨きの違い、蔵の違いを感じることのできる内容。 あくまで試飲イベントなので、1杯10~30ml程度の量ですが、これだけの蔵が揃うと十二分に愉しむことができます。 そして、しっかりとほろ酔うことができる(笑)

各酒蔵の日本酒を堪能した後は、JR松本駅ビルにある『松本からあげセンター』へ。

初めて訪れたものの、鶏料理のオンパレードには少し驚きました。 結構、いろいろとあるものなんですねぇ。 同行者にほぼ注文を委ねる形で、諸々と味わってきました。

まさかの停電があったり、閉店時間も早めだったこともあり、『養老乃瀧』松本店へとはしご。

こちらは全国的な居酒屋チェーンなので特段の説明も不要かと思いますが、ここでの注文もほとんど同行者任せ。 好き嫌いがほとんどないということは、こういうときに主張が控え目になるものです。 何せ、何も拒むものが無い(笑)

ともあれ、抱えている不満や想い等を聴くことができたのはいい機会。 そして、職場におけるピースとして重みもあるので、これをどう反映し活かしていくかが大きな課題です。 まぁ、そういう部分を顕にしてくれたことに感謝ですけどね♪


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合名会社 奥津商会 ・ 善哉酒造 株式会社

岩波酒造 合資会社 ・ 笹井酒造 株式会社

大信州酒造 株式会社 ・ 亀田屋酒造店 株式会社

合資会社 丸永酒造場 ・ 和饗酒造 株式会社

美寿々酒造 株式会社 ・ EH酒造 株式会社

とりのからあげ専門店 からあげセンター

養老乃瀧


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SAKE+ 2024 SPRING – 2024.04.12

確かに、仕掛けたのです。

日本酒イベント『SAKE+ 2024 SPRING ~花見酒と花見弁当と~』を。

前回、2023年9月29日(金)に『HOTEL BUENA VISTA』の5階にある『料亭 深志楼』にて開催した際には、長野県松本市内にある2つの酒蔵に協力していただき、“競宴ペアリング”として行いました。 チケット制を採用し、会席料理のサーブに合わせて3つのブースでそれぞれに日本酒の提案をし、全15種の日本酒をお好みで合わせていただく形。

今回は、より幅広い日本酒を集めるために酒蔵への協力要請はせず、全国各地から日本酒を集めました。 そして、いろいろと工夫を凝らしつつ、チケット制で日本酒を愉しんでいただきました。 食事メニューには、『深志楼』の『遊山弁当』を使用。 全15種の日本酒を、四合瓶で1本づつ用意。 お客様のペースで、自由にお召し上がりいただく形としました。

単体イベントとしては、利益率59.9%という大成功。 前回から持ち越しにすることができた部分もあったので、実質の利益率としては45.0~50.0%に収まるのではないかと思いますが、それでも飲食イベントとしては間違いなく大成功と言える結果でした。 「また開催してほしい」とか「次の開催はいつ?」とか「本当に愉しかった」とか、とても嬉しいお言葉をいただき、賑やかに、そして無事に幕を閉じることができました。

この日までには間に合わなかったものの、無事に『唎酒師』の資格も取得できたので、日本酒を使って日本酒の魅力とその可能性を伝えていければと思います。

ということで、『SAKE+』、次回の開催をお愉しみに♪


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上川大雪酒造 株式会社 ・ 有限会社 月の輪酒造店

合名会社 栗林酒造店 ・ 岩波酒造 合資会社

株式会社 亀田屋酒造店 ・ 株式会社 土屋酒造店

米澤酒造 株式会社 ・ 今世司酒造 株式会社

株式会社 吉田酒造店 ・ 永井酒造 株式会社

松本酒造 株式会社 ・ 株式会社 林本店

板倉酒造 有限会社 ・ 株式会社 山口酒造場

酔鯨酒造 株式会社 ・ HOTEL BUENA VISTA


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