長野・小布施 TOUR 2024 – その肆:よしのや

正月も中頃になって、諸々と落ち着いてきました。 そこで、ふと思い立って、『善光寺』に詣でながら周辺を巡って来ようじゃないかと、旅に出ました。 『長野・小布施 TOUR 2025』です。

初日の長野市では、メインとした目的地が3つあって、そのひとつがこの『西之門 よしのや』。 『善光寺』のすぐ近くにあるので、そして今回は敢えて電車での TOUR にしているので、ちゃんと酒蔵も巡って来ようと思ったのです。

こちらは見学もできるようになっていて、しかも資料館のように整備されているので、1人でプラ~ッと見学してきました。 多くの場所で上からのアングルになっているので、見学というよりは眺めたという印象が強いのですが、それとは別に資料がとても興味深く、おもしろかったです。

そして、見学を終えたら、試飲。 実に18種類がズラリと並び、その中から、それぞれの特徴を説明しながら半分程を試飲させてくれます。 いや、希望すれば、きっと全てを愉しめたのかもしれませんが、そこまではなかなかしんどいところ。 それに、甘酒や味噌汁も、この蔵で手掛けたものは味わいが深いものの後味がスッキリとして、とても心地良いのです。

ということで、お土産も GET して、いいほろ酔い加減♪


≪LINKS≫

西之門 よしのや


≪PHOTO INFO.≫

CAMERA:Canon EOS M100

LENS:EF-M 15-45mm 1:3.5-6.3 IS STM

FILTER:—

EDIT:Adobe Lightroom

新潟 TRIP 202403 – その伍:今世司酒造

先月末の3月25日(月)~26日(火)にかけて、初めての新潟県へと出掛けてきました。

そもそも日本海側で訪れたことがあるのは京都府と福井県だけでもあったので、結構貴重なことでした。 今回は急遽の必要に終われた形で、特段の予定があったわけではないのですが、されど行かざるを得ないというか、行くことが確定していた話。 さりとて、初の新潟にウキウキしないわけはなく、意気揚々と『新潟 TRIP 202403』へ!!

2日目は、雨模様でもあったので、初日からずらした酒蔵見学をし、後はご当地ものを食べて帰ろうじゃないかと、あっさりとした計画でした。 ホテルの朝食を食べ、ややゆっくりとチェックアウトを済ませ、向かった先は『今世司酒造 株式会社』。

新潟県は、全国で最も日本酒の酒蔵が多い都道府県。 長野県がそれに次ぐ2位となるわけですが、せっかくの酒処で酒蔵に足を運ばないなんてもったいないと、当初から酒蔵見学は旅程に組み込んでいました。 前日に時間が合わなくなってしまっただけのことで、実は見学はできなかったものの足は運んでいました。 予約もしていたので、謝罪とともにこの日の空き状況を確認し、少し買い物をしておいたのです。 もちろん、試飲もして、徒歩で戻ったのですが、逆に2日目はどうしても運転をせざるを得なかったので、試飲はできない・・・・・・。

ということで、予定外で試飲と酒蔵見学が別日になったのですが、雨の中を出向き、じっくりと見学してきました。 日本海側でもあり、雨や雪の多い地域でもあるとのことで、新潟県の日本酒は地域として“淡麗辛口”のブランディングが築かれてきました。 その歴史には様々な苦悩や葛藤もあっただろうと思いますが、今日の高い評価は、決して酒蔵の数の問題ではなく、その研究と研鑽の賜物なのだと思います。

いやぁ、飲みやすい。 “吟醸大国”静岡県とも、長野県とも違うのだけれども、とても良い♪


≪LINKS≫

今世司酒造 株式会社


≪PHOTO INFO.≫

CAMERA:Canon EOS M100

LENS:EF-M 15-45mm 1:3.5-6.3 IS STM

FILTER:—

EDIT:Adobe Lightroom