胡魯 – 2024.08.31

さて、『長野県のご当地グルメに合う信州の地酒品評会』へと出掛けた後は、少し時間を空けて、『喰みくさ亭 胡魯』へと向かいました。

ここは、長野県は松本市本庄に位置していて、何気に松本市へ越してくる前からマークしていました。 今回が2度目となったのですが、やはりおいしい。 初回は1人で出掛け、ひょんな出会いもあり、そこで「おいしい店かどうか、どこで判断するのか」という話題になったのです。 これね、事前なら画像で盛付けのバランスを見ます。 器に対しての料理の占有率や、高さ等、もはやものによるので一概には言えませんが、そういった部分と、あとは器と料理とのカラーバランス。 やっぱり、季節感やら色合いというのは大事です。 そして、実際に店に訪れたなら、加えて焼物料理を確認します。 日本料理や和食の店なら、焼き魚が初回のマスト。 食材の具合や焼き加減、味わいを確認して、そこに丁寧さが見えるかどうかで、2度目があるかないか、決まる。

ということで、2度目の今回の注文は『真鯛と新さんまのお造り』・『信州牛のタタキ』・『出汁巻き玉子』・『穴子の天ぷら』等々。

しっかりと舌鼓を打ち、満足な時間を過ごすことができました♪


≪PHOTO INFO.≫

CAMERA:Canon EOS M100

LENS:EF-M 22mm 1:2 STM

FILTER:—

EDIT:Adobe Lightroom

信州の地酒品評会 – 2024.08.31

この日は、『長野県のご当地グルメに合う信州の地酒品評会』へと足を運んできました。

全国で2番目に日本酒の酒蔵が多い長野県なのに、こういった催しがこれまでには無かったということが、不思議。 そう、今回がこれ、初開催でした。 例えば白米にはお茶、例えばパンには紅茶かコーヒー、そんなより自然に相性の良い組み合わせを好む人間からすれば、こういった相性を問うようなイベントというのは、もっと開催されていていいと思うんですよね。 って、この想いは『唎酒師』を取ってからはより強くなっているのですが・・・・・・。

ともあれ、初回のイベントをたっぷり満喫しようじゃないかと会場となった『深志神社 梅風閣』へ。 前半は銘柄が見えないように伏せられていて、後半は銘柄がわかるようになっています。 答え合わせが、自分でできるようなシステム。 いやはや、くすぐったい印象でした。

あ、ちなみに、今回は『山賊焼き』がターゲット。 参加者それぞれが品評した結果を集計し、最も合う地酒を選出することになるのですが、『山賊焼き』に合う信州の地酒は、『勢正宗 純米吟醸 Silvercarp』でした。 自分で品評した1位は、結果として3位でした。

次は、一体どのグルメと合わせるのか、気になりますね♪


≪LINKS≫

長野県酒造組合


≪PHOTO INFO.≫

CAMERA:Canon EOS M100

LENS:EF-M 15-45mm 1:3.5-6.3 IS STM

FILTER:—

EDIT:Adobe Lightroom