今年は、桜の開花時期がほぼ例年通りになりました。 当初(年明け間もない頃)には前年同様に2週間程度早い時期での開花の予想だったのですが、3月に入ると幾度となく寒い日があり、結果的に例年通りに落ち着いた感じ。
そして、ちょうどいいタイミングで連休でした。 これはもう、桜を観に行くしかないと思って、まず最初に出掛けたのが前日の『上田城跡公園』、さてこの日は『六道の堤』から『高遠城址公園』へと巡り、最後に『国宝 松本城』を訪れました。
長野県松本市に移住して以降、幾度となく足を運んでいる場所で、この地の代表的な観光スポットでもあります。 徳川家康のもとから豊臣秀吉のものへと奔った石川数正とその子による築城とされ、徳川家への牽制と防衛のための拠点とされたのがこの城。 現存12天守の一郭で、天守は姫路城・犬山城・彦根城・松江城とともに国宝指定されています。
この日は、この時期のみのイベント『夜桜会』と『光の回廊』が開催されていました。 そのため、人出も多かったのですが、内庭と外堀の周囲をしっかりと散策してきました。 2つのイベントは、ともに桜の開花宣言より3日後から8日間の開催。 この日は開催2日目ということで、まだ満開には至っていませんでしたが、それでもしっかりと風情が感じられます。
いやぁ、日本人♪




























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≪PHOTO INFO.≫
CAMERA:Canon EOS M100
LENS:EF-M 15-45mm 1:3.5-6.3 IS STM
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EDIT:Adobe Lightroom