先日、長野県伊那市へと出掛けてきました。
今年は、桜の開花時期がほぼ例年通りになりました。 当初(年明け間もない頃)には前年同様に2週間程度早い時期での開花の予想だったのですが、3月に入ると幾度となく寒い日があり、結果的に例年通りに落ち着いた感じ。
そして、ちょうどいいタイミングで連休でした。 これはもう、桜を観に行くしかないと思って、まず最初に出掛けたのが前日の『上田城跡公園』、さて今日はということで、『六道の堤』からスタートし、続いては『高遠城址公園』へ。
“天下一の桜”として知られ、多くの観光客が訪れる名スポットです。 かつては『兜山城』の異名でも呼ばれた、かの戦国武将山本勘助が築城した堅城。 元々婚約者であった武田信玄の娘である松姫と織田信長の嫡男である信忠に関しての悲劇の地としても語られ、江島生島事件の際に江島が流された場所でもあります。
ここには約1,500本ものタカトオコヒガンザクラが咲き誇り、南アルプスの裾野をピンクに染めます。 さすがに現地にいてその様子は見られませんが、空を埋め尽くす程の桜のボリュームは、圧巻。 今回で3度目ながら、やはり心動かされます。
仕掛けられているフォトスポットも増えていて、それもまた、粋です♪










































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≪PHOTO INFO.≫
CAMERA:Canon EOS M100
LENS:EF-M 15-45mm 1:3.5-6.3 IS STM
FILTER:Kenko C-PL(W)
EDIT:Adobe Lightroom